土地はアパートや住宅に囲まれた日当たりの悪い典型的な都市型住宅地。この立地条件でも目指したのは「空」に近い開放的な大空間でした。空に近く、近隣の視線が感じにくい2階をLDKの舞台に。たくさんのデザインの理想は「無機質」と「温かみ」。そこでコンクリート打放しと木を使った混構造を採用しました。1階は個室が多いのでコンクリート造に、2回は開放的なスカイリビングを実現するため木造に。コンクリートと木が互いにアクセントとなり、クールだけど温かみのある空間が実現。さらにリビングにはスカイテラスを設けて、開放感にさらなる幅をもたせました。バーベキューをしたり夜空をみたり、家族の時間が空と共にある理想の家となりました。
